今年も北海道では雪の便りが届き、いよいよ冬シーズンが始まろうとしています。
あなたの愛犬にも寒さ対策をしてあげようと思いながらも、犬の靴やブーツにはさまざまな種類があり、サイズもさまざまあり、どんな靴を選んだらいいか分からないという飼い主さんも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、お役立ちアイテムである犬用の靴・ブーツの選び方と、AmazonなどのECサイトでも購入できるおすすめ商品をご紹介します。
寒い冬のお散歩でも、おしゃれな靴・ブーツをはかせれば、周りから一気に注目されること間違いなしです!
目次
犬に靴やブーツを履かせる必要性とは
寒さの影響を受けやすい短毛種の犬は、屋外でジャケットやセーターが必要になる場合があります。
そして、あなたの愛犬がどんなに寒さに強くても、彼らの足は地面の冷たさや雪、氷、凍結防止剤などから保護してあげないといけません。
つま先の間に雪や氷の粒子たまることがあり、また雪を解かすために使われる凍結防止剤や融雪剤の成分は犬にとって有毒です。
愛犬に冬の犬用ブーツを履かせて、足を暖かく安全に保ってあげましょう♪
犬に本当に靴やブーツが必要?
夏でも冬でも、犬が屋外で多くの時間を過ごす場合は、犬に靴やブーツを履かせてあげることをおススメします。
普段靴を履く人間ほどではありませんが、犬の足も極端な暑さ、極端な寒さ、散歩中の尖った小枝や鋭利な氷の破片などに敏感です。
冬場に犬の足も寒さを感じるの?
犬の肉球には高脂肪が含まれており、体の他の部分よりも寒さには強いですが、人間社会に慣れた犬は、他のイヌ科の動物のようにすべてが氷のような過酷な状況に耐えることができません。
一部の品種の犬は、他の品種より寒さに弱く、犬の足が長い間氷の温度にさらされるとそれが伝わり体中の体温を下げます。
雪が犬の足を傷つけることはあるの?
犬の足の肉球に対する最大の脅威の1つは、氷を溶かすために使用される凍結防止剤、融雪剤などに使われる塩化ナトリウム(いわゆる塩)や塩化カルシウムです。
犬の足が塩に長時間さらされると、化学的なやけど(化学熱傷)を引き起こす可能性があります。
あなたの犬はまた、凍結防止剤や融雪剤の混じった雪のついた足やブーツをなめようとするかもしれません。そのため、散歩から家に戻った直後に犬のブーツ脱いで掃除してあげるのが良いでしょう。
最適な犬用の靴・ブーツの選び方
愛犬に冬用の靴やブーツを選んであげる際、種類がさまざまありどれを選んだらよいのか悩んでしまいますが、以下のポイントを踏まえて選んであげるとよいです。
- ソールの素材は、滑りにくくグリップを備えたもの
- 防水または耐水素材で作られたブーツ
- ソールは、犬が自然に歩くことができるように柔軟なもの
- マジックテープやファスナーなどが付きサイズ調整可能なブーツ
- ほとんどの犬は、靴やブーツの感触を嫌がります。いきなり散歩でブーツデビューせずに、家で短期間試着し、着るのに慣れさせる
- メーカーによりフィットするサイズが異なるので、サイズガイドをしっかり確認し注文する前に測定する
以下に、あなたの愛犬にぴったりの冬用ブーツを選ぶのに役立つさまざまなブーツをご紹介します♪
あなたの愛犬に最適な冬の犬用ブーツ
アウトドアブランドが手掛ける犬用ブーツ
Outdoorブランド「mont-bell (モンベル)」の犬用ブランド「Ruffwear(ラフウェア)」が手掛ける犬用ブーツです。
Outdoorブランドが作るだけあって本格的です。
靴のソールには、アウトドア靴ソール専門メーカー「vibram社」による、アルミの粒子が練り込まれたビブラムアイストレックを採用し、雪道でも抜群のグリップ力を発揮。
マジックテープで脱着が楽なブーツ
ブーツの間口部分はマジックテープで広げられるので、靴やブーツを嫌がる犬にも簡単に装着ができます。
マジックテープには反射素材を使っており夜の散歩でも安心です。
内部は起毛素材で保温性が高いブーツ
極寒の地域でも履けるようにつくった全面起毛素材のインナーブーツで雪山にも履き心地良く遊べます。
ファーが付いた可愛いブーツ
フェイクファーの裏地と頑丈な滑り止めソールが付いています。開口部が広いため、犬に簡単に装着できます。
カラフルな色が可愛いブーツ
使い捨てまたは再利用可能なゴム長靴を好む人に最適なこれらのカラフルなブーツは、たとえ散歩の途中にどこかで脱げてしまっても、予備のブーツを小さくたたんでバッグに入れておけます。
天然ゴム製のブーツは、マジックテープやジッパーなしでなしで留められます。ソールやパッドがないタイプなので肉球で地面の感触を感じることができます。
冬の寒さが本格化する前にあなたの愛犬にぴったりのブーツを見つけてあげてくださいね。