健康

新型コロナウィルスのパンデミック中に犬を散歩させても大丈夫?

2020年3月11日、WHO(世界保健機関)は、COVID-19と呼ばれる新型コロナウィルスについて、パンデミック(世界的な大流行)であると宣言しました。

ウィルスと人々のパニックが世界中の国々に広がっている中で、ペットの飼い主が特に懸念する心配事としては、犬がコロナウィルスに罹るかどうかだと思います。

『香港で新型コロナウイルス感染者の飼育犬から弱陽性反応が出た事例について』の記事において、香港の新型コロナウィルスに罹った患者が飼育していた17歳のペットのポメラニアンから新型コロナウィルスの弱い陽性反応を示したことをお伝えしました。

その犬には新型コロナウィルスの症状の兆候がまったくなかったようで、しばらく隔離されたのち再検査され陰性になったので飼い主の元に返却されたようですが、その後残念ながら亡くなってしまったようです。

それが新型コロナウィルスが原因なのか高齢が原因なのはかは、その飼い主が詳細な死因検査を希望しなかったようで不明のままです。

そしてその後も香港にて新型コロナウィルスの患者が飼っていたシェパードからも弱陽性反応が確認されており、2例目となっています。

ただしこちらの犬にも新型コロナウィルスの症状の兆候はまったくなく、また犬から人へ感染するという症例も現時点では確認されていません。

現在、新型コロナウィルス(COVID-19)が犬に対して脅威であると考えらるという証拠はありません。

とは言っても、犬の飼い主は犬の健康と安全を維持しながら、社会的距離、自己管理、さらには検疫に向けた推奨事項を増やすという独自の責任に直面しています。

コロナウィルスの大流行中にどのように犬の世話をすべきか、役立ついくつかの基本情報をまとめました。

※パンデミックの状況下において、不確実で常に状況が変化していくという性質のため、正しい情報や健康に関する推奨事項は変更される可能性があるため、公的機関などから最新情報を得るようにしてください。

 

犬を散歩させても大丈夫?

アウトブレイクの初期のInstagramなどでマスクやフルボディスーツを着た犬の写真が賑わせていたころ、実際には犬はCOVID-19の危険にさらされていないと判断されていました。

犬を飼うことでその飼い主には健康上のメリットがあるとされていますが、現時点において、すべての人間は、コロナウィルスに対するリスクに曝されています。

それはあなたやその犬が外出せずに家にこもっているべきということでしょうか?

まず、COVID-19の検査結果が陽性の場合、またはコロナウィルスの感染者と濃厚接触した場合、人やペットとの接触を制限されるべきです。

そうすることで、ウィルスが皮膚や外被に伝染するのを防ぎ、そして犬に触れた別の人に感染する可能性を小さくできます。

このような場合、飼い主は家族や友人にあなたの犬の散歩を手伝ってもらえるよう頼みましょう。

犬と飼い主にとって、身体と精神の運動は非常に重要です。

そのため、飼い主が住んでいる地域が外に出られるほど安全な状況である限り、犬の飼い主はマスクや手洗い、除菌などの健康対策を講じていつも通り犬の散歩を続けるべきです。

ただし、犬の散歩のスケジュールが変わってしまうかもしれませんが、夜間外出禁止令など地域の条例を守る必要があります。

犬の飼育者は、散歩に行く前後にしっかりと手洗いを行う必要があります。

散歩中は、ポケットサイズの除菌シートや除菌スプレーを持ち歩くことをおススメします。

なるべく、人混みを避けて犬を散歩させましょう。

大都市に住んでいる場合は、人の往来の少ない道を選び、朝や夜などの混雑しない時間に散歩を調整してみてください。

 

ドッグランに行くことはできますか?

通常、混雑したドッグランに犬を連れて行く場合は、混雑しない時間帯を狙って行くことを検討してください。

ドッグランにおいてリードを外して思いっきり走り回ったり、遊びまわれることが大好きな子たちは特にオフピークを狙ってドッグランに行くことをおススメします。

ドッグランは細菌の繁殖地であることが多いため、地面や手すりなど表面との接触には特に注意してください。

また、ドッグランでの他の知らないの犬との物理的な接触に注意しましょう。

犬から犬や、犬から人への感染の症例はまだありませんが、その犬と接触した飼い主が健康であるかどうかはわかりません。

 

外で犬と遊ぶことはできますか?

犬を放すことができる大きな庭を持っているラッキーな飼い主にとって、屋外での犬との遊びは何ら問題がなく、健康上むしろ推奨されています。

繰り返しになりますが、パンデミックでは衛生と清潔さがこれまで以上に重要になります。

なので、屋外で遊ぶ前後にしっかり手を洗い、ペットの足なども部屋の中に戻る前に拭いてください。

 

犬を屋内でアクティブに遊ぶ

パンデミックの間、一部の犬の飼い主は屋外での運動することができますが、外出を自粛、制限されている人など、すべての人にとって必ずしも選択肢とはなりません。

ですが、室内においても、においのゲーム、ドッグスポーツトレーニング、犬用のトレッドミルなど、屋内で犬を運動させて楽しませる方法がたくさんあります。


おわりに

世界中で流行している新型コロナウィルスの収束にはまだまだ時間がかかりそうです。

犬の飼い主は、コロナウィルスのパンデミックが起きている間、愛犬が安全で健康な状態を保てるよう、正しい行動を学び、犬を訓練する責任があります。

現在の生活はさまざまな形でいつもの生活より悪化しており、犬の飼い方も例外ではありません。

しかし、正しい知識と予防措置を講じることで、犬の飼い主は社会的に責任のある方法でこのパンデミックを通じてペットを導くことができます。

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