前作が世界中で感動を呼び、愛され続ける大ヒット猫映画の続編が日本での公開が決定したと、わんにゃんクラブに情報いただきましたのでご紹介します。
前作の「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」は 2016年公開のイギリス映画です。
原作の「ボブという名のストリート・キャット」は、ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていたホームレスの青年(ジェームズ)が薬物依存で親にも見放され、どん底の生活を送る中、1匹の茶トラ猫のボブと出会い、支え合い、困難を乗り越えた奇跡を描いたベストセラーノンフィクションであり、世界30カ国以上で出版され、シリーズ累計発行部数が1,000万部を突破。
実在の猫ボブはメディアにも登場し、瞬く間に世界を魅了しました。
そのボブが本人(本猫)役で出演した映画の「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」はイギリスのキャサリン妃も絶賛し、全世界で大ヒットを記録。
2017年に親日家のジェームズとボブが初来日を果たし、孤独なせいねんの運命を変えた、1匹の猫との友情物語は、日本の人々にも温かい希望と感動を与えました。
その続編となる映画「ボブという名の猫2」(仮)(邦題)は、クリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく物語で、本国イギリスでは2020年11月に公開になっていますが、2021年に日本での公開が決定。(新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー)
そのあらずじは、ホームレスのストリート・ミュージシャンから一躍ベストセラー作家に転身したジェームズと彼のハンサムな茶トラ猫のボブは出版社のクリスマスパーティーに出席した帰りに、路上演奏の違反の疑いで警察官に取り押さえらるホームレスを助ける。自暴自棄になったその男nジェームズは、生計を立てるために路上で過ごした最後のクリスマスの話を始めるが・・・。それはジェームズにとって最も困難で苦しい選択を迫られた忘れられないクリスマス。ボブはいかにしてジェームズを人生の挫折から、再び立ち直らせたのか?
人々の優しさや、人間の強さ、ボブとジェームズのさらなる絆を描いた心温まる物語です。
主演のジェームズを演じるのは前作に引き続き、「タイタンの戦い」やアンジェリーナ・ジョリーがメガホンを取り話題となった「不屈の男 アンブロークン」などに出演するイギリス出身のイケメン俳優ルーク・トレッダウェイ。
監督は、コロラドの美しい自然を背景に犬と人間の愛情を描いた映画「ベラのワンダフル・ホーム」などを手がけたチャールズ・マーティン・スミスが担当しており、ワンダフルシリーズ好きな方にもおすすめです。
公開日など詳細情報が届きましたら改めてご紹介したいと思います。
映画の予告トレーラーの公開YouTubeサイトEntertainment Accessで紹介されているトレーラーもご紹介しておきます。
日本での公開が待ち遠しいですね。