新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための不要不急の外出自粛要請により、お家で過ごす時間も増えてきていると思います。
「この機会に家でゆっくり映画を見たいけど、どの作品を見たらいいかよくわからない」という人も、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、わんにゃんクラブのスタッフたちが独断と偏見でセレクトしたおすすめの犬映画をご紹介いたします。
不朽の名作もあれば最新映画もあり、また涙なしでは見れない映画やおもいっきり笑える映画まで、ぜひ参考にしてみてください!
目次
ペット (2016)
大ヒット映画『ミニオンズ』のスタッフが贈るアニメーション映画。
今度の主役は、私たちが飼っているペットたち。人間が留守にしている時に、ペットたちは一体どんなことをしているのか。
誰もが一度は考えたことのあるペットの“ヒミツ”の日常を描く―!
人間が留守の間にどんな生活をしているか、なんだかトイストーリーっぽくもありますが、ペットたちのかわいい姿やニューヨークの綺麗な街並みが印象的な映画です。
ペット2 (2019)
あの、お行儀よく留守番できない彼らの冒険が再び!
『怪盗グルー』シリーズ、『SING/シング』を生み出したイルミネーション・エンターテインメントの大人気アニメーション映画『ペット』シリーズの最新作!
新しい家族リアムの誕生でマックスにもお兄さんの自覚が芽生える姿が頼もしいです。
個人的にはうさぎのキャプテンスノーボールがかわいくて大好きなのです。
僕のワンダフル・ライフ (2017)
『HACHI 約束の犬』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』などで知られる名匠ラッセ・ハルストレム監督が描く、ドッグシリーズの集大成ともいえる『僕のワンダフル・ライフ』。
最愛の飼い主に会うために、50年で3回も生まれ変わったベイリー。すべての犬好きの夢を叶える、犬と人間の極上のラブストーリー!
長年犬を飼っていたら、ふと今の行動は先代犬とそっくりだなぁって感じることはありませんか?
自分に合うために生まれ変わってくるという犬と人間の絆や愛を感じるいい映画です。
僕のワンダフル・ジャーニー (2019)
もしも、かつて愛した犬や猫たちが、自分にもう一度会うために、生まれ変わってきてくれたなら——
何度も生まれ変わる犬のベイリーと、運命の再会を果たした飼い主イーサンが紡ぐ極上のラブストーリーが大きな感動を呼び、日本でもスマッシュヒットを飛ばした『僕のワンダフル・ライフ』から2年がたち待望の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』。
前作のファンの方ならきっと好きになるはず!
前作とストーリーのベースは一緒ですが、デニス・クエイド演じる主人公イーサンから彼の孫娘に繋がっていきます。
家族ドラマでもあり青春ドラマでもあり人間ドラマでもありました。
ベラのワンダフル・ホーム (2019)
『僕のワンダフル』シリーズなどのW・ブルース・キャメロンの著書を原作にした、迷子犬の冒険を描くドラマ。
迷子になった犬が、家から遠く離れた場所から家族のもとへ帰ろうと奮闘する。
メガホンを取ったのは俳優でもある『イルカと少年』シリーズなどのチャールズ・マーティン・スミス。
ベラの声を『ジュラシック・ワールド』シリーズなどのブライス・ダラス・ハワードが務め、ジョナ・ハウアー=キング、アシュレイ・ジャッドらが出演する。
日本語の吹き替えを悠木碧、木村良平、高梨愛、志田有彩、こばたけまさふみらが担当。
ベラの喜怒哀楽がとってもかわいいので要注目です。
エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語 (2019)
世界中が泣いたベストセラーが映画化!『マリリン 7日間の恋』の監督が豪華キャストを迎え、犬の視点からカーレーサーとその家族の人生を描く感動ドラマ。
家族とカーレースを愛する犬、エンツォは、どしゃ降りの人生を歩むことになってしまった飼い主一家にとって心の支えだった。
エンツォは彼らを、静かに、そしてあたたかく見守りつづけた――。老境に入ったエンツォがときにユーモラスに、ときに辛口に回想する、家族の絆の物語。
老犬を飼っている方には特にグッとくる映画です。
ハチ公物語 (1987)
大学教授上野博士と秋田犬"ハチ公"との心温まる実話を元に、人と動物との愛の交流を描いた大ヒット作!!
有名な忠犬ハチ公の物語。昭和初期―秋田の片田舎で生まれた子犬が、東京の大学教授の家に贈られてハチ公と名付けてもらう。
成長したハチは、いつしか教授を渋谷駅まで送り迎えするのが日課となるが、教授は病気で帰らぬ人となる。
しかしハチは雨の日も風の日も渋谷駅で教授の帰りを待つ...。
渋谷駅前の名物になっている銅像"ハチ公"の物語をてらうことなく丁寧に描き、人と動物との愛の交流を描いた感動作。
来る日も来る日も教授を待ち続けるハチ公に涙腺崩壊間違いなしですが、結末を知っているだけに一番泣けるのはハチ公が大好きな教授と過ごした前半の部分なんです。
南極物語 (1983)
昭和33年、南極に昭和基地が設けられた。
厳冬の南極を乗り切るのに15匹の犬が選抜された。吹き荒れるブリザードの中の探検は犬に頼るのがすべてであった。
隊員の潮田と越智は第2次越冬隊中止のため、犬を南極に置き去りにせざるをえなかった。
取り残された15匹の犬たち。1年後に基地に降り立った隊員たちが見たものは・・・。
海外からも評価の高い、人と犬の絆を描いた感動大作。
南極の大自然の美しさと厳しさが映像によって素晴らしく表現されています。
ラストの再会シーンは、あらすじを知っていても泣けること間違いなしです。
盲導犬クイールの一生 (1998)
生まれて間もない子犬のクイールは、すぐに親元を離れてパピーウォーカーのもとで1年間育てられ、そして盲導犬となるべく訓練センターでの生活を始め、多和田訓練士の訓練を受ける。
やがて、盲導犬を断固拒否していた渡辺が、クイールのパートナーに決まったが......。
ラブラドールレトリバーのパピーがとってもかわいくてたまりません。
盲導犬のパピーウォーカーに興味がある方にもおすすめの映画です。
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと (2008)
子供を持とうと考えている新婚夫婦に扮するジェニファー・アニストンとオーウェン・ウィルソンが、笑いを届けるハートフルコメディ。
二人のもとへやってきたのが、愛らしいラブラドールリトリーバーの子犬、マーリー。
訓練学校を落第したマーリーは、あっという間に新しい家で大混乱を巻き起こす。
しかし、時がたつにつれ、二人は「世界一おバカな犬」が最高の人生をもたらしてくれたことに気付くのだった。
ラブラドールレトリバーのマーリーのやんちゃぶりがなんとも楽しく、世界一おバカな犬が我が家にもいるいる!と家族で楽しめる映画です。